京都大学吉田寮 再生提案を募集します。

「歴史を残しつつ現代に活かした建築」と
「より市民に開かれた空間」をテーマに、
築105年の木造寄宿舎「吉田寮」の再生デザイン提案作品を募集。
見学会や作品展示会を開催します。

応募締め切り 2018年9月13日(木)必着 募集概要

こちらから募集要項のpdfデータを入手できます。


主催 「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会
後援 吉田寮自治会        
「21 世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同
京都大学吉田寮 再生提案を募集します。
応募締め切り 2018年9月13日(木)必着 募集概要

こちらから募集要項のpdfデータを入手できます。


主催 「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会
後援 吉田寮自治会
「21 世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同

「歴史を残しつつ現代に活かした建築」と
「より市民に開かれた空間」をテーマに、
築105年の木造寄宿舎「吉田寮」の再生デザイン提案作品を募集。
見学会や作品展示会を開催します。

“なぜ吉田寮再生なのか”

 吉田寮「現棟」は1913年(大正2年)に建てられた現存する日本最古の木造学生寮建築です。 これと、2015年に全面補修された「食堂」、同年に新築された「新棟」の3つから吉田寮は成り立っています。
 このうち、現棟は京都大学の学生寮として現在まで100年余の間、使い続けられています。
 しかし、築105年を迎え、現棟は老朽化による災害への弱さが懸念されており、京都大学は2017年12月、「すべての吉田寮生は2018年9月末までに現棟・新棟から退舎すること」を吉田寮生に言い渡しました。寮生が退去した後の吉田寮をどのように扱うのかについて、そこでは明らかにされていません。私たちは現棟の建物そのものがなくなること、またその建物が持つ大正木造建築の魅力や歴史の蓄積が失われてしまうことを危惧しております。
 吉田寮の次の100年を私たち吉田寮生や大学、市民のみなさまと共に考えてゆくため、
 「歴史を残しつつ現代に活かした建築」をテーマに、
今後も安全で快適に使い続けられるような改修と、
この寮の持つ歴史や魅力を損なわないデザインの二つを視野に入れ、
「より市民に開かれた空間」として建築の価値を市民と共有し活用できるような
再生デザイン提案作品を募集いたします。

  また、吉田寮の残すべき歴史や価値を考えるため、
建築の枠にとらわれず自由な発想やアイデア、表現作品も
合わせて募集いたします。

再生デザイン部門

築105年の吉田寮建築の再生デザイン提案作品

(修繕・リノベーション・一部改修を含む)

継承プログラム部門

建築の枠にとらわれず、自由な発想やアイデア、表現作品

スケジュール

エントリー

エントリーとは、作品応募に先立って、個人・団体名などの情報を登録することです。実行委員会で応募者の数を把握するため、エントリーはお早めにお願いします。 (なお、作品提出締め切りは9月13日(必着)ですのでご注意ください。)

エントリー方法:エントリーフォームに沿って必要事項(個人・団体名、メールアドレスなど)を入力してください。実行委員会からエントリー承認の返信が送信された時点で正式にエントリーが成立します。 ※7月9日版以前の募集要項では「エントリー一次締め切り:7月27日、エントリー最終締め切り:9月13日」としておりましたが、「一次締め切りの時点で何らかの素案を提出する必要があるのではないか」といった誤解を招く可能性があったため、上記のように改めました。7月9日版以前の版を閲覧なさった方にはご迷惑をおかけしました。

見学会の開催

7月28日(土)、29日(日)、8月4日(土)、5日(日)
(土曜日参加推奨)

応募締め切り

9月13日(木)17時 必着

展示会

9月18日(火)~24日(月)

意見交換会
(公開シンポジウム)

表彰作品を決定

9月23日(日)

エントリーから応募、公開発表まで

まずはエントリー

  1. 下記のエントリーフォームを開き、必要事項を記入の上、登録を行ってください。
  2. 送信後、ご登録を行ったメールアドレスにエントリー受付メールが送信されます。
  3. 以上でエントリーは完了です。
エントリーフォーム

提案作品応募のエントリー一次締め切りは応募者の人数調査と学習会等の予定設定のために行います。
7月27日以降もエントリーは受け付けます。

吉田寮見学会。
参加をお願いします

2018年7月28日(土)、29日(日)、8月4日(土)、5日(日)に見学会を開催予定です。寮生が運営する「食堂酒場」にご参加いただける土曜日のご参加を推奨しております。

タイムテーブル(土曜日の場合・予定)

16時~19時●吉田寮ツアー(吉田寮の建物をめぐりながら、過去と現在の吉田寮生の生活の様子を説明)
●座学(吉田寮の自治運営、過去の大学との交渉の経緯などを説明)
19時~●「食堂酒場」 毎週土曜日に開店する、寮生運営の酒場に参加していただき、吉田寮生や寮外の方との交流を通して、吉田寮での人的交流の感覚をつかんでいただきます。(参加任意・途中退席可)
  
    寮生自ら吉田寮を案内し、建物の魅力や自主管理に基づく共同生活の様子、さまざまな動物が生活する緑豊かな中庭などを見学いただきます。応募にあたって参加は必須ではありませんが、吉田寮を深く知ることができる機会となりますので、ぜひご参加ください。

これ以外の日程においても吉田寮は公開しております。事前に下記記 載のメールアドレスまでご連絡ください。当実行委員が可能な範囲で対応いたします。

作品の応募

募集期間

2018年
7月28日~9月13日

募集対象
再生デザイン部門
築105年の吉田寮建築の再生デザイン提案作品
(修繕・リノベーション・一部改修を含む)
継承プログラム部門
建築の枠にとらわれず、自由な発想やアイデア、表現作品
提出形式
再生デザイン部門
図面・イメージなどをA1用紙1枚にまとめ、必要ならばコンセプト等をA4用紙1~4枚にまとめて提出してください。
なお、スケッチやコラージュなどの形での提出も可能です。
これらA1の提案およびA4のコンセプトのpdfデータも合わせて提出してください。
継承プログラム部門
形式は自由です。
(イラスト、写真、漫画、紙芝居、小説、音楽、映像作品等)
応募資格

応募資格は特にありません。
どなたでも応募できます。

一人に付き複数応募できます。複数応募の場合は作品ごとにエントリーしてください。
送付先
郵送提出先
〒606-8315 京都府京都市左京区吉田近衛町69京都大学吉田寮内
「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会 持参される場合は、 「吉田寮内、繁澤、喜友名または本母」まで
データ送付先

応募は郵送とメールからとなっております。
A1用紙含む作品を郵送して頂くとともに、メールで作品のpdfデータを送ってください。

展示会と表彰作品の発表

2018年9月18日(火)~24日(月)、吉田寮内もしくは周辺施設で展示会を開催予定です。会場や入場時間等の詳細は7月下旬頃ご案内します。

また、開催期間中の9月23日(日)、吉田寮内もしくは周辺施設でコメンテーターの方々をお招きし、4時間程度の意見交換会を公開で開催し、表彰作品を決定します。会場や開始時刻等の詳細は7月下旬頃ご案内します。

公開の意見交換会でコメンテーター・来場者含めて応募された作品について発表いただいたうえで話し合い、コメンテーター・来場者全員でいいと思った提案作品にシールを貼って表彰作品を決定します。

表彰作品はweb掲載するほか、冊子等を作成し、多くの方にご覧いただくことも予定しています。雑誌等各種メディアなどでの公表も、各媒体に打診中です。

コメンテーター (50音順敬称略)
  • 石田潤一郎(京都工芸繊維大学名誉教授)
  • 岩井 清(岩井木材株式会社代表取締役・木材アドバイザー)
  • 魚谷繁礼(都市居住推進研究会)
  • ウスビ・サコ(京都精華大学 学長)
  • 尾池 和夫(京都造形芸術大学学長)
  • 大島 祥子(都市居住推進研究会)
  • 大場 修(京都府立大学教授)
  • 高田 光雄(京都美術工芸大学教授)
  • 谷口菜穂子(写真家)
  • 中嶋 節子(京都大学教授)
  • 西澤 英和(関西大学教授)
  • 馬場 正尊(Open A 代表取締役、東京R 不動産 ディレクター)
  • 広原 盛明(吉田寮卒寮、京都府立大学元学長)
  • 山根 芳洋(七灯社建築研究所 主宰)

この他の方にも打診中です。追って本サイト上で発表いたします。

求める提案内容
主に以下の観点を盛り込んだ提案を求めます。

再生デザイン部門

  1. 吉田寮現棟の国内最古級の木造寄宿舎としての価値を尊重し保存活用しながら、保存部分と調和する建て替え 及びリノベーションの提案。
  2. 「自由と対話」を重視した京大らしい方法で、学生への教育的効果を高める空間デザインの提案。
  3. 寮としての用途を基本としつつ、国籍や言語を問わない国際交流の場として、また学生や市民に開かれた交流の場としての空間デザイン・建築用途のあり方の提案。
  4. 木造寄宿舎としての外観・構造をなるべく損なわない、ハード面での地震や火災への安全対策の提案。

継承プログラム部門

以下のテーマのうちいずれかを含む内容で、枠にとらわれない、自由な発想でのアイデアや表現作品を募集します。 表現方法は問いません(イラスト、写真、漫画、紙芝居、小説、音楽、映像作品等自由な表現方法で)

  1. 後世に伝えたい吉田寮の歴史や記憶、風景などについて。
  2. 吉田寮の残すべき価値と、さらなる発展のために提案できる価値について。
  3. 「自由と対話」を大切にしつつ、より社会に開いた吉田寮の運営のあり方について。
  4. 吉田寮で過ごした思い出や吉田寮を訪れて感じ、大切だと思ったことについて。
参考資料
吉田寮の図面等、参考資料

吉田寮の図面等、参考資料を公開中です。
吉田寮の概要や、建築・文化的な価値についてはこちらのサイト(「吉田寮を守りたい」)もご覧ください。

<吉田寮を守りたい> <吉田寮資料(図面データ等)>
権利規定

応募いただいた作品の著作権は製作者に帰属します。
ただし、応募された作品を「市民と考える吉田寮再生 100 年プロジェクト」実行委員会(以下、「当会」)が受取確認するととも に、当会による作品の展示・冊子及び web を含むその他媒体での掲載などについて応募者が許諾したものとみなします。

個人情報について
  • 本提案募集において取得した個人情報は、次の目的で利用いたします。
    応募者への作品に関する問い合わせ、発表などのご連絡 ・主催者によるイベント等のご案内 ・上記各目的に付随する事項
  • 応募者の氏名及び概要については公表します。ただしペンネームなどでの発表を希望される場合は、その旨を記載ください。
その他
  • 応募に際して第三者の権利が含まれるかの確認を応募者の責任をもって行っていただくとともに、利用に際しては当該の権利 保持者に事前に許諾を得てください。
  • 応募いただいた画像・図面データは返却いたしません。必要な場合は予め複製をお願いいたします。

当実行委員会への応援金のお願い

本プロジェクトでは、吉田寮を保存継承する方法を世界からアイデアを募り、幅広い参加を得ながらオープンな議論を展開していく予定です。
つきまして、本活動を進めるための応援金を募集しております。(現在準備中です)応援金は、「応援金運用規程」に基づき適正に運用いたします。 本趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

応援金お申込みフォームはこちら

お問い合わせ

プロジェクトと応募に関して

Email : yoshidaryo100nen@gmail.com

※問い合わせいただいた内容とその回答につきましては、個人情報に配慮の上webサイトで公開します。

当サイトに掲載している文章や画像等を管理者の断り無く使用又は転載する事は堅く禁じさせて頂きます。

主催

「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会

運営委員 50音順
  • 喜友名正樹(京都大学 学部生・吉田寮寮生)
  • 繁澤 良介(京都大学 学部生・吉田寮寮生)
  • 本母 将輝(京都大学 学部生・吉田寮寮生)
運営協力 50音順敬称略
  • 大島 祥子(都市居住推進研究会)
  • 河野 康治(京都市文化財マネージャー)
  • 平塚  桂(ぽむ企画)

後援

吉田寮自治会
https://sites.google.com/site/yoshidadormitory/
「21世紀に吉田寮を活かす元寮生の会」理事一同
http://yoshidaryo.wp.xdomain.jp/

「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会は、本提案募集プロジェクト実施のために2018年5月12日に立ち上げられました。吉田寮の未来を考える公開勉強会等を行ってきた「21世紀の京都大学吉田寮を考える」の活動で培われたネットワークを母体としています。

公開連続セミナー「21世紀の京都大学吉田寮を考える」
https://sites.google.com/site/21yoshidaryo/

Address
〒606-8315 京都府京都市左京区吉田近衛町69京都大学吉田寮内
「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会 
Email
yoshidaryo100nen@gmail.com
Twitter
@yoshidaryo100 「市民と考える吉田寮再生100年プロジェクト」実行委員会